社名のzeroinon(ゼロイノン)は英語の熟語,zero in on (集中する,的を絞る)の造語です. 社名には,新型コロナウイルスの影響も後押しして,DXに代表されるITを前提とした社会基盤が必至となった現在,リアルとバーチャルが融合する社会基盤の構築を目指す,‘zero in on social infrastructure building for coming xR society’という意味を込めています.
zeroinonは,デジタル社会を作り上げてきたX世代が高齢者になる数十年後,次世代の高齢者が,時間と知見を活かしながら金銭的,社会的なインセンティブを,仕事を通して持ち続けられることができる社会基盤を,デジタル技術を使って実現したいと考えています.
そして,こうした社会基盤は次世代高齢者だけのものでなく,生き方,働き方に多様性を求めるすべての世代の人たちにとっても,年齢,性別,場所を問わず自分の時間を自分で管理しながら好きな仕事を長く続けられる基盤として役立つものになると考えています.
最新ニュース
INTER BEE IGNITION x DCEXPOに出展いたします
11月6日に「メタバースによる地域活性化を考える」イベントで講演します.
2024年11月25日開催のNIKKEI FORUMの「超高齢社会の課題を解決する国際会議」に登壇します
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Works by zeroinon
ここそこ
コロナ禍での空間型オンラインビデオ会議体験向上のために2020年5月にプロトタイプを作りました.特別な機器が不要なテレプレゼンスチャットツールとして,その場に行かずに遠隔地の人と現場を確認しながらの仕事がスムーズに行えるツールです.
CoMADO
「ここそこ」をベースに,サービスデザインコンサルティングのACTANTさんと協働でオンラインデザインリサーチツールCoMADOの開発をしました.GoogleアカウントとオンラインホワイトボードMiroのアカウントがあればどなたでも無料で始められます.
テレプレゼンスプラットフォーム(TPP)
東京大学先端科学技術研究センターで2020年10月から開設した,新しい時代のモビリティ(=空間の移動)をゼロに立ち返り研究を行う社会連携研究部門「モビリティゼロ」で, 「ここそこ」をベースにした360度全天球型のオンラインビデオ会議ツールの開発を行いました.